今年のパスクワ(復活祭)は3月31日(日)ということで、
すでに終わってしまっていますが、
今後の参考までにご紹介します。
Pietro Romanengo Fu Stefano
ジェノヴァの老舗のコンフェテリア、
ピエトロ・ロマネンゴ・フ・ステファノについては、
紹介してきましたが、
実は、パスクワの時季にはチョコレートのuovo di Pasqua(イースター・エッグ)や
ウサギやニワトリ型のものも作るんですね!
(いずれも、生を象徴したシンボルとして、
パスクワ時季にはよくこれらをモチーフとしたものがよく見られます)
お子さんがいらっしゃるお宅などだと、
パスクワの時季には、
チョコレートのuovo di Pasqua(イースター・エッグ)を購入したり、
色々な方からたくさんいただいたりするのかもしれませんね。
わたしも、過去に何度かプレゼントでいただいたことがあり、
中には、おまけも入っていました。
でも、自分で購入するなら、
中が空洞でおまけが入っているタイプのよりも、
色々な味の小さい卵型チョコレートぐらいでいいかなぁ・・・
と、思っていました。
ところが、
ロマネンゴのパスクワの卵チョコを見て、
すっごく、すっごく欲しくなりましたっ!!
のどから手が出るほど。。。
わたしは、そこまでチョコレート好きではないのですが・・・
なぜなら・・・
チョコレートの中には、
男の子用、女の子用と分けたおまけ以外にも、
ロマネンゴの色々なドルチェがぎっしりと入っているからですっ!
こちらでは、丁寧にひとつずつ手作業で中身を詰め、
この左側の熱くなった鉄板の上で、半分になった卵のふちを溶かし、
もう片方をあわせて閉じているところでした。
そして、はみ出たチョコレートを切り落とします。
さて、気になるお値段ですが・・・
「どのぐらいするんですか?」
という質問に、
シニョーラ・ロマネンゴは、
「けっこう!」
というご回答~~~。
なので、中のおまけの違いで、男の子用、女の子用とあるのですが、
お子さまに贈るには、
ちょっと・・・いや、たいそう高価なものです。
贈られている子どもがいたら、
顔を見てみたいぐらい!
そんなロマネンゴのアイテムですが、
このチョコレートはないかと思いますが、
今ちょうど、東京の
イタリアフェアに数種類出品中されています!
(リンクのチラシ↑には掲載されていませんが)
今回は、ロマネンゴさんのスタッフの方が来日しての
デモンストレーションはありませんが、
東京でこちらのアイテムを輸入されて取り扱われているセレクトショップさんが
出店しているそうです。
(東京近郊の方の場合は、イタリアフェア終了後も購入できるかとは思いますが)
出ている商品は、
●フルッタ・カンディータ(果物の砂糖漬け)
●ゴッチェ・ディ・ロゾリオ(シュガー・ボンボン)
●ローズジャム
●マロンクリーム(ペースト)
だそうです。
(日本の方に電話して確認しましたが、もし変わっていたら、すみません)
ちなみに、花の風味って、好き嫌いが分かれるかもしれませんが、
個人的にはゴッチェ・ディ・ロゾリオの
ローズとヴィオラ(スミレ)は、
一粒でも幸せな気分になれる、魔法のキャンディーかと思います♪♪
(もしかして、スミレ味は日本に行っていないかも・・・)
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パスクワ過ぎてるけど、どうしたものかね・・・
と見ていて、
わたしが購入するような小さいチョコレート用のイースターエッグの型にしようかなぁ
(っていうか、けっこうするんだなぁ、これが!)
とも思ったのですが、
コレクター的には、↓これが欲しくなりました~♪♪^^
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