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jacquelinege

Il Diario di Bridget Jones (ブリジット・ジョーンズの日記)





「I Love Shopping」のソフィー・キンセラ作品を続けて読んではまっているので、
それにちょっと類似しているかなと思われる「ブリジット・ジョーンズの日記」ヘレン・フィールディング著を図書館で借りて読みました。



実は、この本を借りるかどうかは、ちょっと考えたんですよねー。
というのも、映画になる前に、日本でもこの本が流行った時に、
書店で日本語版をパラッと開いてみたのですが、翻訳本だからか、日記形式だからか、
どうも受け付けられなかったんです。
これは、買っても全部読まなそう…と判断して、その時は購入しませんでした。

でも、その時に見た日本語のタッチがわたしの好みではなかっただけで、
内容に興味がないわけではなかったんですよねー。


ということで、その後、映画が公開されたので、実際に、映画館に足を運んで観てみました。





* ここからのエピソード記述とわたしの所感について、不愉快になる方もいるかもしれませんので
 無難に過ごされたい方は、パスしてください。



たしか、映画サービスデーかレディースデーで、入場料が1000円になる日の夜、
仕事帰りに、東京・有楽町マリオンで観たと記憶します。



内容からしても女性の観客が多かったわけですが、始まるのを待っていると、
隣の方から男性の声が…



「こういう映画を観に来る女2人連れって、ブ○で○○なさそうなヤツ多いんじゃん!?」



…かなり、いい根性してるんですけど。。。

こういう女性客が多いようなところで、そういう発言を悪びれなく声高々とするなんて。。。




どんな輩が言ってんだよっ!? と思って、チラ見してみると…




ぶっっ!! …あなた、他人のこと言えませんからっ!!!

ってか、この手の映画を男2人で観に来ているのって、どういう意図よっ!?


…と、思いました。。。




べつにいいのよ、男性2人で観に来ようが。
そして、お連れの男性の発言はよく確認してないので、
もうひとりの彼についてはノーコメントですが。



まあね、女同士で固まって暴言吐きまくっているところに居合わせてしまった
かわいそうな男性もたくさんいるだろうから、男が女がっていう問題ではないと思うけど、
お互いに、公共の場での発言は気を付けたほうがいいねーという話でした。







イタリア語で読んでみて(オリジナルは英語)、日本語訳より、個人的には取り組みやすかったのと、
映画を観ているので、そのシーンの記憶が、日記形式の単調さ?を少し軽減するのに役立ったかな、
と思いました。


でも、同じイギリス人女流作家では、個人的にはソフィー・キンセラの方がテンポがよくて、
娯楽としては面白かったかな。





では、なぜにここで紹介しているか?というと・・・



こんな↓記述を見つけたんでーす!!!







P40. 引用箇所

Venerdi 27 gennaio

Kg58,6 (ma piena fino alle orecchie di cibo Genovese), alcolici 8, sigarette 400
(la sensazione e’quella), calorie 875.

Serata da sogno in un ristorantino Genovese molto intimo vicino a casa di Daniel....



1月27日 金曜日

58.6kg(でも、耳までジェノヴァ料理でいっぱい)、アルコール8杯、タバコ400本
(感覚ではそのぐらい)、875カロリー

ダニエルの家の近くのすごく穴場の(or 気心の知れた)こじんまりとした
ジェノヴァ料理レストランでの夢の夕べ。





この日は、ブリジットが、職場のちょっといい仲になりつつある上司、
ダニエル(映画では、ヒュー・グラントが演じています)との初デートなのですが、


なんと、ジェノヴァ料理に行ってるよっ!!!



ジェノヴァ・プロモーション委員会としては、
これは取り上げておかなければってところですよねーっ!

しかも、舞台はロンドンなのに! ですから。




訳を付けてみて、「intimo」という形容詞について、原文を見ないといまいち不明なのですが、

1.「すごく穴場のこじんまりとしたジェノヴァ料理レストラン」なのか?

2.「すごく気心のしれた(うちとけた)ジェノヴァ料理のレストラン」なのか?




一般的なイタリアンレストランではなく、
ロンドンにある「ジェノヴァ料理レストラン」っていったらちょっと珍しいのでは?と思い、
1の訳を優先してみましたが、

ジェノヴェーゼといえどイタリア人。
イギリス人に比べたら、もしかして明るく気さくなイメージ?で、
しかも、ダニエルの家の近くということで、よく言っているかもしれないな・・・
などと考えると、2の「気心のしれた/うちとけた」という訳もありかな?と思いました。



周囲のジェノヴェーゼたちにこのことを話してみると、

「ロンドンでジェノヴァ料理がそれほど知られているとは思えない!

 Genovese(ジェノヴァの)ではなくて、giapponese(日本の)の書き間違いじゃないの!?」

と言われました。。。





イタリアでは、ちょうど先日、TVでこの映画放映があったのですが、
わたしは、最初の方を見逃して映画ではどういうレストランが出てくるのか
真相を確認できませんでしたー!!!



もし、どなたか映画を観て覚えている方いらっしゃいましたら、ご一報を!





- おまけ -

ちなみに、(ネタばれなので、映画を観てない人は注意です)



ブリジットの幼なじみで、ダニエルの大学での同窓生でライバル、
弁護士のマーク・ダーシーの元奥さんは日本人女性の設定ですが、
結婚後1週間ほどで、マークはダニエルに彼女を寝取られ、傷心のまま離婚していますね。
(^^;;;;;


ストーリー中では、語られるだけで、この日本人元奥さん出てこないんですけど、
日本人女性なだけに、彼女の行方がちょっと気になります。。。

(この奥さんに「日本人」が選ばれて書かれていることも。)
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jacquelinege
Posted byjacquelinege

Comments 9

There are no comments yet.

gellius  

No title

私は本は読んでないんだけど、映画は見ましたー☆
中身はぁ。。。まぁ映画にわざわざ見に行くほどではなかったかなと思ったのと、評判よりは面白くなかったかなぁ。
きっと本のほうが楽しそうだな♪
しかし、ジェノバ料理ってこれまたマニアですよねー!

2007/08/28 (Tue) 00:47

Jacqueline_ge  

No title

gelliusさん!お帰りなさい~。

まあエンターテイメントですかね~。日本だったら、当日券1800円では観なくていいかな~って感じかな(笑)(1800円出して観た人には悪いんですが)
今朝、続編の方、読み終えました。本、イタリア語版で読みましたが、上記のように、わたし的にはソフィ・キンセラの「I Love shopping」シリーズの方が面白いかな~と思いました。あの人の本も、18-19ユーロ(3000円前後ですよ!)出して単行本は購入したくないのですが、ポケットブック版の6-8.5ユーロぐらいなら購入してもいいかと。(^^;;;
イタリア語翻訳本を読むのも勉強にはなるけど、イタリア人作家のものも読んでおかないと…と、思うこの頃です。

2007/08/28 (Tue) 16:54

きっこ  

No title

その男子二人組み、恐れ多いですね~。
自分達が「男二人で来ているのを棚に上げ」ですか
私、全然本を読んでないなぁ~。読んだのは1年前に「プラダを着た悪魔」ですか(爆)古すぎ?!
intimoの解釈だけど、1も2もどっちでもいいんじゃないかな。
私だったら「intimo親密な」の意味を汲んで「アットホームなレストラン」って訳すかな。まぁ、似たようなモンですよね。
それにしてもジェノバ料理ってこれまた珍しいね。確かに映画にはそんなシーンがあった記憶がないんだけど。

2007/08/28 (Tue) 17:17

Jacqueline_ge  

No title

きっこさん!なんだかね~って感じですね。なんで、キミはこの映画観に来たのさ!?と問いたい。シチュエーションが逆だったとして、映画の主人公が男性で、女性2人組が同じような台詞を言ってたとしたら、「なんだよっ!あの女~っ!」って言うでしょうね、きっと。

「プラダを着た悪魔」、映画公開に合わせて読まれたんですか?映画も観られたのかしら?わたしは映画は観ましたが、本は読んでないです。本屋さんに行くとちょっと気になりますが。ところで、9月がTV放映が再開される「Ugly Betty」って、「プラダを着た悪魔」+「ブリジット・ジョーンズ」ってイメージがします。アイディア使い回しっぽくて(まあ、なんでもそうですかねぇ)、新鮮さにいまいち欠ける気がしますが、エンターテイメントとしてはよいでしょうか。
あっ!ちょっとネタばれになりますが…(注意↓)

Bettyのお父さんが、実はメキシコからの隠れクランデスティーノだった!という背景に含まれる色々な問題は、華やかなファッション業界の中の恋模様やちょっとドロドロした人間関係を描く点とまた異なった側面を見せますね!

2007/08/29 (Wed) 15:58

Yukako  

No title

私も本は読んでないけど、映画のほうは観ました。。。といっても飛行機の中でと、テレビでなのでどっちも真剣に観てなかったから、そのレストランを思い出せないわ。でも、そんなところにジェノヴァ料理が出てくるなんてビックリ~。でもそれってジェノヴァ料理はカロリー高いって意味か?(笑)

2007/08/29 (Wed) 16:03

Jacqueline_ge  

No title

きっこさん、続きです。

「アットホームなレストラン」って、こなれた訳でいいですよね~。
ジェノヴァのツーリスト業界・行政から、座布団を(いや、ペストかな?)を進呈したい感じだと思います(笑)

2の「気心のしれた/うちとけた」っていう訳は「親密な」の意味を変形させたものなんですけど、ただ、わたしの中でどうしても、「ジェノヴェーゼなのに?」っていう突っ込みを入れずにはいられないのです。。。ジェノヴァの宣伝になってないしー。(T.T)(山田くーん!jacquelineの座布団、全部持ってってー って言われそうです。。。)

2007/08/29 (Wed) 16:12

Jacqueline_ge  

No title

Yukakoさん!映画の中ではそんなレストランのディテールにまで沿ってなかったかもしれないですね~。最近の映画・ドラマなどで、よく日本食レストランに行くシーンが見られますけどね、ジェノヴァ料理レストランは見ないですねー。この映画のラストの方で、ブリジットのアパートメントの外でダニエルとマークが殴りあいの喧嘩をするシーンがありますが、この時になだれ込む近所のレストランは、ギリシャ料理でした(笑)

一般的にジェノヴァ/リグーリア料理って、カロリー高くなさそうに見えますけど、実は一見そう見えても高カロリーなのかしら?フォカッチャは普通のパンよりカロリー高いっていいましたっけ?ペストも、オイルやパルミジャーノがカロリーUPのもとですか?野菜のトルタとか、カロリー低そうなイメージではありますが… 「Cucina povera」って形容されますけど、シンプルな材料で高たんぱくでしたっけ?リグーリア料理って。

いずれにしても、イギリス人筆者が、どういう意図で初デートの場所を「ジェノヴァ料理レストラン」にしたのか、すっごく気になりますね~。

2007/08/29 (Wed) 16:33

きっこ  

No title

プラダ~はね、映画も見ましたよ。ちょうど公開になるときに帰国したのですが、空港でなにか暇つぶしの本を買おうと買った本が「プラダ~」だったんですよ。で搭乗したら、機内でも丁度やってた、と言う(爆)
読みやすかったですよ、本。

アグリーベッティ、夏休み入る前にもやってましたよね。
夫と毎週みてました。ベッティがおかしくて、でも好感持てて、うちにしては珍しくきちんと見てたかも。9月からは新しいシリーズでしたっけ。楽しみ~♪

2007/08/29 (Wed) 19:25

Jacqueline_ge  

No title

きっこさん!タイムリーでしたね(笑)イタリア語で読んだんですか?それともオリジナルの英語?映画中の音楽や色々な洋服が出てくるのもワクワクさせる感じでしたでしょうかね~。わたしが帰国した際には機上で「ザ・クィーン」(英国王室のストーリー)などがありましたが、オリジナル英語でもちょっと聞いてみたけど、思わずイタリア語吹き替えで2度観てしまいました(爆)固いイメージの王室がコミカルに見えて(イタリア語の影響?)、思っていたより楽しめましたね~。

アグリーベッティ、ベッティ役も個性的ですが、けっこう脇を固める役者もいい味出している気がします。また、英語で観ると違うのかもしれませんが。イタリア人声優さん、表現力豊かだし(笑)これも、本出ていたら面白そうな雰囲気ですね~。

2007/08/29 (Wed) 21:22

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