日本人によるリグーリアランチ 1 -Torta di cipolle(トルタ・ディ・チポッレ)-
なかなか重い腰が上がらなかったメニューを作ってみました。
こちらでは、赤玉ねぎだって。
EXVオリーブオイル大さじ4杯、塩・コショウ適量
すりおろしたパルミジャーノ・レッジャーノチーズ 40g、 生地/薄力粉 500g、EXVオリーブオイル大さじ4杯、塩
*わたしは、上の生地を格子状にしたので、薄力粉は400gに減らしました。
*玉ねぎもあるだけで、750gぐらいで。
それから、湯を切り、クッキングペーパーの上にあげ、水気を取ります。
よくかき混ぜながら弱火で10分ほど炒めます。
トルタ(パイ)生地を作ります。
端を指で押してよく閉じ、表面に(フォークなどで)細かい穴をつけます。
*わたしは、上の生地はリボン状に切って、格子状に飾っています。
表面がキツネ色に色づいてきたら、オーブンから出して冷ましてから、テーブルへ。
わりと日本のイタリアンでも出ている前菜ですが、
意外に普通のプロシュットとの組み合わせでも美味しい。
今回はセコンドとしてメインの順番で。
両方お皿にのっていますが。
ふざけて、
日本語ではトルタ・ディ・チポッレは何て言うの?」
トルタ(ケーキ・パイ)というものは元々日本になかったものだから、
(刻んだニンニクとオイルとヴィネガーで和えたもの。
本来は、刻んだイタリアンパセリも入るけど、スーパーで売り切れてたのでなし。)
イタリア人は地元料理大好きだからOK。
普段リグーリア料理に飢えているので、日本食よりよほど喜ばれます。
日本に在住している外国人に和食を作ってもらうようなものですか?(笑)
朝になっても真っ暗だったので、
日本のオタスケマンの彼に活躍していただきました!
(ってか、1年ほど使いまわし。。。)
歌の通りに鈴をあげなければいけないのでは?
と言われ、初めてかけてあげました~(笑)
(歌通りだと金の鈴だけど、そこは許せ!)
ちょっと前に3歳になったアンナ語録の中で、
兄アントンを呼ぶ時、なぜか
「アントワ~ヌ!」とフランス語風になるのが妙にわたしのツボにはまって、
(彼らはドイツ語圏在住で、家庭ではイタリア語・ロシア語・英語が飛び交っているけど、
まだ未就学児のアンナがフランス語を聞く機会は非常に稀なんです。)
真似っこしてみました~♪
押してやってくださいませませ
メジャーなんでしょうかね。
紫玉ねぎって、サラダに生で入れるのが
日本では定番ですが、
ぜひ、↑玉ねぎ好きなみなさん、これ作ってみてください♪
じっくり火を通して甘みが出るのが美味です。
- 関連記事
-
-
リグーリア風イカリングフリット トマトソース添え 2009/09/28
-
おめかしインサラータ・ディ・リーゾ 2009/08/26
-
【実践編】Focaccia di patate(フォカッチャ ディ パターテ)-ポテトフォカッチャ- 2009/08/21
-
日本人によるリグーリアランチ 1 -Torta di cipolle(トルタ・ディ・チポッレ)- 2009/08/19
-
麺シリーズ【和風】 2009/08/16
-
変身!ポテトサラダをコロッケに 2009/08/13
-
夏爽やかレモン入りの手作り生パスタ 2009/08/11
-