ARTI D'ORIENTE(東洋の芸術/技) ― レポート前篇 ―
2007年06月25日
予告の通り、土曜日の夕方から、日本に関するイベントに足を運んでみました。
イベントポスター見つけましたが、このイベント、スポンサーが付いていたんですね!
午後18時からということで、その時間に合わせて行きましたが、
見る内容量からして、ちょっと早く着きすぎた感がありましたー。(汗)
見る内容量からして、ちょっと早く着きすぎた感がありましたー。(汗)
土曜日の会場は、海沿いの広場です。
広場からは、こんなクーポラが見えました。
さて、イベント会場で初めに見えてきたのは・・・
和の小物を売るお店ですね。
風鈴、書道用の筆や硯、和の布地で作られた小銭要れや和装小物、のれん、
売り物か分かりませんが麻の着物など少々展示。
売り物か分かりませんが麻の着物など少々展示。
書道のブースは、金曜日は開いていたそうですが、
土曜日は諸事情のため開かれていませんでした。
ここでは、日本人の実演を見学したり、
実際に1回40分ほどのレクチャーを受けられたそうです。
土曜日は諸事情のため開かれていませんでした。
ここでは、日本人の実演を見学したり、
実際に1回40分ほどのレクチャーを受けられたそうです。
そして、おりがみレクチャーのブース。
日本人女性が数人、子どもや大人の参加者(2-6人ずつ)に
ツルのレクチャーをしていました。
日本人女性が数人、子どもや大人の参加者(2-6人ずつ)に
ツルのレクチャーをしていました。
続いて、指圧コーナー。
肩こりなので、ちょっと指圧は惹かれたんですが、
これは費用がかかったのかな?
結局、指圧は受けなかったので、価格はよく確認しませんでした。
でも、横たわって施術を受けている人は、いつもいたので一応繁盛?していたようです。
肩こりなので、ちょっと指圧は惹かれたんですが、
これは費用がかかったのかな?
結局、指圧は受けなかったので、価格はよく確認しませんでした。
でも、横たわって施術を受けている人は、いつもいたので一応繁盛?していたようです。
それから、屋内展示の会場へ。
最初は、お茶の試飲コーナー。
こちらは、イタリア人のシニョーラ(ご婦人)たちが担当。
ほうじ茶と番茶が試飲できました。
私はほうじ茶をいただきました。
味は、日本のお茶です!(笑)
こちらは、イタリア人のシニョーラ(ご婦人)たちが担当。
ほうじ茶と番茶が試飲できました。
私はほうじ茶をいただきました。
味は、日本のお茶です!(笑)
いやいや、もしこちらで売っているものだったら、味が異なる場合もあるんですよ。
パンフレットを見ると、ジェノヴァにあるインポートの会社が日本から輸入しているんですね。
この会社、お茶・煎じ薬・カカオ・楊枝などをメインに扱っているようです。
パンフレットを見ると、ジェノヴァにあるインポートの会社が日本から輸入しているんですね。
この会社、お茶・煎じ薬・カカオ・楊枝などをメインに扱っているようです。
イタリア人友人の中でも1人、試しましたが、砂糖なしで飲めました。(笑)
「あ!美味しい。」って言ってたので、よかったですねー。
「あ!美味しい。」って言ってたので、よかったですねー。
シニョーラに聞かれ、「Hojjicha」「Bancha」の発音を教えました。
そして、盆栽コーナー。
そんなにたくさんはないのですが・・・。
盆栽と水石愛好会の協賛です。
そんなにたくさんはないのですが・・・。
盆栽と水石愛好会の協賛です。
この会に参加するには、年会費25ユーロだそうです。(笑)
続いて、武士や忍者の武具・武器コーナー。
ここで、あるイタリア人ファミリーを紹介されました。
ご主人は大の日本の武道愛好家で、ありとあらゆる日本の武道をこの20年間していて、
高校生ぐらいのお嬢さんも、柔術をしているそうです。
ご主人は大の日本の武道愛好家で、ありとあらゆる日本の武道をこの20年間していて、
高校生ぐらいのお嬢さんも、柔術をしているそうです。
奥さまも含めて3人で、この1月に2週間初めて日本を旅したとのことで、
東京・大阪・京都と、ここまでは典型的な外国人ツーリストなのですが、
ご主人たっての希望で、伊賀・甲賀へも足を運んだとか!
東京・大阪・京都と、ここまでは典型的な外国人ツーリストなのですが、
ご主人たっての希望で、伊賀・甲賀へも足を運んだとか!
はい、忍者の里です!(笑)
けっこうマニアックですねー。
けっこうマニアックですねー。
でも、かなり気に入った様子で、次回は来年の4月に行く予定とのことですが、
彼は、ぜひ伊賀・甲賀で見つけた忍術の師匠に手ほどきを受けたいとか・・・。(^^;;;;;
彼は、ぜひ伊賀・甲賀で見つけた忍術の師匠に手ほどきを受けたいとか・・・。(^^;;;;;
日本に行く前から、武道の関係で日本大好きだったとのことですが、
旅行から帰ってきてから日本語のレッスンもご夫婦で始めて、ただいま3ヶ月ほどとのこと。
旅行から帰ってきてから日本語のレッスンもご夫婦で始めて、ただいま3ヶ月ほどとのこと。
それで、この展示されている武具・武器は、全て彼のコレクションだそうです。
イタリアでは、ピストルや銃などを所有するには特別な許可が必要とのことですが、
こんな武具・武器もやっぱり許可が必要でしょうかねー。
イタリアでは、ピストルや銃などを所有するには特別な許可が必要とのことですが、
こんな武具・武器もやっぱり許可が必要でしょうかねー。
この他にも、ちょこっとずつ、いけばなや水彩画、着物に関する本などが展示されていました。
このちょこっとずつというのが、なんともちょっと物足りないのですが、
武具に関しては、若い人たちもじっくりと見ていましたねー。
このちょこっとずつというのが、なんともちょっと物足りないのですが、
武具に関しては、若い人たちもじっくりと見ていましたねー。
とりあえず、前篇は展示メインの紹介ということで、続きはレポート後編で・・・。
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