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jacquelinege

インターフォン盗むべからず?- ジェノヴァ旧市街より -






ジェノヴァの旧市街/歴史的市街区(チェントロストーリコ)で見つけた
ある建物のインターフォン。



おそらくこの建物はオートロックなので、
訪問する家(オフィス)の名前が記載されている横の丸いボタンを押して、
相手が応答したら、建物の扉を開けてもらうのでしょう。



・・・と、ここまでは、説明しなくても普通なので想像がつくと思うのですが、
変っているのは、
このインターフォンは手前にある鉄格子に守られていること。


これだけ見ると、時間外などで門が閉まっているようにも見えますが、
これは建物の門ではなくて、インターフォンを保護している鉄格子のようで、
建物の入り口は右側になります。



インターフォンのプレートが金色なのですが、
これは実は金メッキとかではなくて、
本当に価値があるものだったりするのかしら???


インターフォンを泥棒から守るため!?





そんな、インターフォンがある建物の位置するところとは、



↓こんな町並み。


















ジェノヴァの旧市街の建物は、
14世紀から16世紀ぐらいのものが中心で、
(特に、ユネスコ世界遺産に制定されたエリアの建物)
色々修理しているとはいえ、
外壁はあまり綺麗に塗りなおされたりしないので、
古くて地味な印象を与えます。



ただ、一歩そんな建物の中に入ると豪奢な装飾が施されていたり、
価値があるアンティークな調度品が備え付けられていたりと、
見えないところで華やかだったりします。



ジェノヴァは昔から港町で色々な商人や色々な人たちが行きかっていましたので、
外側をよく見せて、お金があることを誇示するよりは、
それを隠して質素に見せることを好んでいたと言われています。



他の町に行くと、建物の外壁が美しく保たれていて、
外側を見ているだけで、町全体が美術館のような美しさを保つところもありますが、
ここはどちらかというと、その流れには逆行しています。


それが、きっとジェノヴァの持ち味のひとつということで、
あえて変えないのかもしれません。


日本でも、古い町並みを保つために、色々と規制があって、
何階建て以上にしてはいけないとか、
勝手に家を建て替えられないとか、
そういう町があるように。




イタリア語で、路地は「vicolo(ヴィーコロ)」と言うのですが、
ジェノヴァ/リグーリアの路地には、「Caruggi(カルッジ)」という特有の名称があります。
狭いアーケードや建物で影になっているような路地であることがその特徴です。


Caruggiの中でも、人通りがあるところと、
昼間でも暗くて人通りのないところもありますが、
ちょっとした迷路のようなところもあるので、その辺は注意ですが、
色々なレストランが点在するのもこの旧市街です。






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ここのテーマはやはり「インターフォン」?
って、一応検索してみましたが、

やっぱり、違うだろう!ということで、
マルコで。
わたしはDVDは持っていませんが、マルコのミニ紙芝居持っています。
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jacquelinege
Posted byjacquelinege

Comments 7

There are no comments yet.

cas**lanca*8*0  

No title

いいですねぇ。あ、鉄格子の中にあるインターフォンじゃなくて町並みです(汗) 目を覆いたくなるのとは違う古さで、日本で言うと尾道だったり、土間を抜けていく古い街のようなものですかねー。
湿度が低いんでしょうね、日陰部分に湿った印象が見られなくてうらやましいです。
日本では耐震問題などがあって、昔と同じ様式の建物は難しいんでしょうけど、こういう風情は残したいし飽きないですね。
柄にもなく、食べ物ネタ以外でも興奮してぽちぽち押しました(笑)

2009/08/06 (Thu) 10:42

ari*a*iakt  

No title

おじゃまします^-^元気そうでなにより・・♪
文章・・拝見しました・・なるほど・・・。
写真いいね~、、私も自然な町並みや、路地裏とか、好きです!
とくにイタリーのは! 物語を呼び起こす街、街が、物語を呼び起こす、と思うんです。たとえばパリの裏通り、ローマの街角に射す暗い影、雨のニューヨーク、エルサレムの密やかな石畳み、そこでしか、語ることのできない物語があるように思えて。
jacquelineさん、ヨーロッパで個として生き抜くのは孤独との戦いではないですか・・ごめんね話がそれて。今なんだかブルーなんです私。人はみんな孤独ですよね。1人で生まれて、死ぬ時も1人。私はみんな人は天蓋孤独だ、と思っています。誰にも、天地神明にかけて、他人の孤独は救えないし。時々孤独がおしよせるんですよ「汗」それは本当に唐突に律儀に降って沸くんです。こっちが忘れていても、ちゃんと律儀に降って沸く・・なんちゃって^-^:
元気になったらまた来ます!気のきいたコメントできず、今回はごめんなさい・・
マルコ・・大好きですよ!笑・・フランダースの犬も、赤毛のアンも・・ハイジも・・笑
じゃぁまた!

2009/08/06 (Thu) 14:56

Jacqueline_ge  

No title

cas**lanca*8*0さん♪尾道ですかぁ!それはまた新鮮なご意見~。
わたしは尾道には行ったことがないので、なんとなくのイメージしか分からないのですが、そう言われると興味がわきます。
湿度は日本に比べるとそう高くないですね。夏でも、この辺は1週間、長くて2週間湿度が高い日があるかどうか…という感じでしょうか。

イタリアも実は地震がある国(普段はあまり感じないのですが)なので、しっかりした造りではない古い建物は危ないんですけど、ジェノヴァはどうなのかな。。。?

食べ物ネタ以外でも興奮していただいて嬉しいです(笑)
ぽちぽちとありがとうございます!

2009/08/06 (Thu) 23:24

Jacqueline_ge  

No title

arirariaktさん♪わたしの想像以上に写真の町並みに反応していただいて、嬉しいです。路地裏とかお好きなんですね~。

わたしはイタリアに来てから「あっ、どこにいても、自分次第なんだなぁ。。。」と思ったことがあります。たしかに周囲の人の助けや身近な人の存在に救われることもあるし、癒されるということの度合いが、その時にいる場所によって多少の差はでるとは思いますが。
日本にいても孤独を感じるときは感じますし。
他人の孤独を救えるかどうかというのは、やはりその孤独の度合いとか、その人との関係によりますかね。孤独を感じている人の受け入れ態勢の具合、心の開き方によっては救えるかもしれないし、救えないかもしれない。救えないとしても、人によっては癒すことはできるかもしれない。それが人ではなくて、ものだったり、音楽や本や絵や動物や景色だったりすることもあるかもしれませんね。

2009/08/06 (Thu) 23:55

Jacqueline_ge  

No title

arirariaktさん、つづきです。

気のきいたコメントとか、気にしないでいいですよ~。
美味しいものを食べたり、お気に入りの本を読んだり、好きな映画を観たり、気持ちに染み入る音楽を聴いたり…何かリラックスできる方法でリハビリしてみてくださいね。

そうそう、須賀敦子さんの本をたまたま入手できました!まだ読んではいませんが、行ったことがある場所が舞台なので楽しみです。

↑のシリーズだと、わたしは「赤毛のアン」が一番好きです。(←あれっ?マルコは…)アンが「わたしの名前の綴りは『an』じゃなくて『anne』なの!」って言う、そのこだわりが、そうそう、分かるわ~って感じで(笑)あとそのシリーズだと、「小公女セーラ」とか「南の島(不思議の島?)のフローネ」かな。フローネのお兄ちゃんがなんかいいです(笑)

A presto!

2009/08/07 (Fri) 00:12

regina  

No title

鉄格子!!す、すごいですねw(°0°)w
ジェノバはかなり治安とか昔に比べたら良くなったんですよね、でも、旧市街地はまだ危ない場所もあったり?学校に行ってるときこの辺りは避けてくださいって言われた場所があり行かなかったです、美味しいお店とかあったら行ってみたいんだけどなあ~、建物とかもイイ感じですよね。

2009/08/07 (Fri) 13:52

Jacqueline_ge  

No title

Reginaさん♪鉄格子に守られているインターフォン、面白いと言っては何ですが、えっ!?って感じですよね。
どのぐらい昔に比べたら…か分からないのですが、反対に50-60年代などは、なんだかもっと安全だったという話も人づてに聞いたりします。旧市街でも、人通りが多いところなどはそんなに心配はないと思いますが、夜中は外国人旅行者(日本人)がひとりで歩くことはあまりおススメではないですね。(そこに住んでいる場合はまた違うのかもしれませんが)歩いても何も起こらないことの方が多いと思いますが、何かあってからではやはり遅いので。
イタリア人でも、人によって「行かない方がいい」という人と、「行っても大丈夫」っていう人と意見が分かれますが、イタリア人が歩くのと、日本人が歩くのでは、やはり印象が異なりますよね。あとは様子を見て自己判断でしょうか。

2009/08/10 (Mon) 23:02

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