イタリア郷土料理レシピ リグーリア州版
毎週決まった日に本体と一緒についてくる冊子などの他に、
折々で、企画ものの本やDVDなどが、
一般的にそれだけを購入するのに比べると、
わりと安価な値段をプラスするだけでGetできるというシステム?があります。
(仮に配達されるように依頼しても、郵便などで届くので、その日のうちに届くかはあやしい)
購読部数の確保とプラスアルファの収入を見込むためにも、
こういう企画をかなり頻繁に行っているようです。
シリーズもののレシピ百科事典の5巻目で、
他の州や全国的イタリア料理なども出ています。
それなりにしっかりしたつくりの本でして、
432ページまであります。
または、週刊誌TV Sorrisi e Canzoni(1.40ユーロ)と共に購入すると、
12.90ユーロ(約1900円)です。
このお値段は、それほど高くはないでしょう。
別の州のを入手しようか・・・とも思っていましたが、
食べたことのない料理を作るのって、どうなのかな~???
って思って、結局、これを入手。
定番も定番、インゲンとジャガイモ入りジェノヴェーゼペストとトロフィエですね。
わたしが気になったものをちょっとご紹介しますね~。
子牛のお肉を袋状にしたところにチーズや野菜などを詰めて、スライスしたもの。
パーティーのお料理としてもよく出てきますね。
(前菜の場合も有り)
けっこう準備に手間がかかるらしく、
レストランでもいつも出しているところは多くはないようです。
中にモッツァレッラチーズとアンチョビを入れるものは聞いたことがありますが、
これは、ジャガイモ、トロンベッタ・ズッキーニ、チーズ、ニンニク、
イタリアンパセリなどを中に入れています。
リグーリアでよく食べられている組み合わせのひとつだそうですよ!
これは、ヒヨコ豆/エジプト豆のペースト状になったものを揚げたものです。
こういうリグーリア郷土料理を扱っている会社をしているのですが、
先日、あるイベントでブースを出しているところにばったり通りがかったら、
ちょうど揚げたてのパニッサを販売しているところで、
知人のよしみでちゃっかりいただきましたん。
さらにもう少し腹持ちがよさそうな感じがするのと、
ヒヨコ豆の味わいがほっこり味わい深いですね。
だからこそ、なんだか気になります。
もちろん、クリームやジャムを塗ってデコレーションしてもOKです。
さて、どれから作ってみようか、ってところですね~。
(ただし、携帯でご覧になられている方は、パソコン用画面からのクリックのみ
ポイントとして反映されるそうです。。)

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フランチェスコのところの食材には、
プレーンのと、オニオン入りとかローズマリー入りとか、
色々ありました~。
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