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jacquelinege

【レポート編】Notte Bianca di Genova 2007 (ジェノヴァのノッテ ビアンカ 2007年後編)

Piazza De Ferrariにほど近いPiazza Dante(ピアッツァ ダンテ/ダンテ広場)には、
Casa di Colombo(カーザ ディ コロンボ/コロンブスの家)がありますが、
そちらの方へ行ってみました~。










普段はいませんが、イベントということで、
中世の兵士や民衆の衣装を着た人たちがパフォーマンスをしていました。
白い盾に赤い十字が描かれているのは、ジェノヴァのシンボルマークです。



時々、3分間劇場のごとく、2人の兵士が激しく剣を振り回し、
戦うシーンなどが演じられ、台詞もありました。


よい子のみなさんは真似しないでくださーい!

と言わんばかりの激しく白熱したパフォーマンスだったので、
おそらく、殺陣を学んだ役者の人か、普段から訓練している人たちかな?
と思われました。







Porta Soprana(ポルタ ソプラーナ/ソプラーナ門)。

コロンブスの家近くの階段を昇っていくと、この門にたどりつきます。
遠い昔は、この門の内側がジェノヴァの市内だったのですね。




またステージを観るためにPiazza De Ferrariに戻りました。







Francesco Baccini(ジェノヴェーゼ シンガーソングライター)(←音注意!)

Maurizio Crozza(ジェノヴェーゼ コメディアン)(←音注意!)
(ちなみに、ビデオの中に共演しているDario Foは、イタリアの劇作家・演出家等で、ノーベル文学賞作家です)

Gino Paoli(生まれはジェノヴァではありませんが、幼少期からジェノヴァで過ごしたシンガーソングライター)

などが出演。


これがイタリアらしく、また時間通りに始まらないのですが。。。


舞台に人が立っていない時には、けっこう大音量で音楽が流されていて、
ちょっと野外ビックディスコテカ(クラブ)のような雰囲気もなきにしもあらず。
実際、ここそこで踊っている人もチラホラ。

という、わたしも自然に身体でリズムなんか取ったりして。



ところで、こういうイベントに、老若男女、
ベビーカーに乗った生後数ヶ月の赤ちゃんから
80代ぐらいのおじいちゃん、おばあちゃんまで一同に見られるのが、
非常にイタリア的な気がしましたねー。


日本では、けっこう年齢層が分かれる気がしますね。
なかなか、こんな人ごみに赤ちゃん連れのファミリーや年輩の方は
足を運びにくいところがあるのかなと思われますが、


ここでは、小さいお子さま連れも、おじいちゃん、おばあちゃんも、
エンターテイメントを諦めない、
みんなで楽しもう!という気概が見られます。
これは、見ようによっては、イタリアのいいところのひとつかもねー。


Francesco Bacciniは、感極まったのか、余分にアンコールしていたようです。


Murizio Crozzaは、この前の年のTVのバラエティー番組で、
ローマ法王の物まねをして、ちょっとお咎めを受け、
2006年の大晦日のイベント出演にあたり、
ジェノヴァのこの広場でのステージは混乱が起きるかも。。。ということで、
断られたのか?自粛したのか? 
お隣のロンバルディア州パヴィアでのステージをこなしていましたが、
ノッテ ビアンカでは、その時のリベンジかジェノヴァの広場に戻ってきました!


相変わらずの芸風で、ジェノヴァ市長からリグーリア州知事、建築家レンツォ・ピアノ他、
色々な政治家や話題の政策などを斬りまくりでした。

中には、イタリアの平均的所得はヨーロッパ内で低い方だけど、
イタリアの政治家の所得は、他国に比べても高い!・・・ってのがありましたね。


イタリアのお笑い事情では、日本と比べると、
Satira(サティラ)-風刺、皮肉な笑いがけっこう多いのですが、
芸能人やスポーツ選手などの有名人に留まらず、
政治家や実業家なども遠慮なく皮肉ることが非常に多いので、
笑えるためには、新聞やニュースの時事問題を知っていないと、っていうところもありますね。


Gino Paoliの「La gatta(ラ ガッタ/メスネコ)」という曲は、(音注意!)
Volare(ヴォラーレ)」(音注意!)や「Azzuro(アッズーロ)」(音注意!)などに並ぶような、
イタリアの歌の中でも広く知られている歌に入っているそうですが、
この歌が始まったら、ステージ後方のPalazzo Regione(パラッツォ レジョーネ)、
州の庁舎の最上階のバルコニーに、職員の人もぞろぞろ出てきて、見学していました。








そろそろ24時を過ぎたので退散ということで、会場を後にし、
車中から小さく見える花火を眺めつつ帰途に着き、
本当の意味でのNotte Biancaはしませんでしたが、
話によると、翌朝には、朝食としてフォカッチャと白ワイン、コーヒーなどが振舞われたとか。



新聞によれば、来場者数、約50万人、内地元以外からは約15万人で、
その3分の2は、お隣ピエモンテ州&ロンバルディア州からとのことでした。


東京の隅田川の花火大会で約90万人の人手・・・っていうのに比べると、
その半分強か・・・って気もしますけどね、
ジェノヴァ市内は人口約60万人、周辺地域を含めて約90万人ですから、
それを考えると、多い方なんでしょうかねー。





最後に、2008年9月13日開催のジェノヴァのNotte Biancaのリンクです。↓


今日から、プログラムがオープンになる予定なんですが、
現時点でオープンになっていません。。。

もうしばらく経ったら、プログラム見られるんでしょうか???

(やっぱり、イタリアだわ。。。しばらく、お待ちください。)





↓ぼちぼちマイペースで参加しています(笑)

応援してくださったら、うれしいです!











あとですねー、YahooIDをお持ちの方だけしか投票できないのですが・・・(汗)

お気に召しましたら&気が向きましたら、↓下の「傑作」ボタンっていうのを
押してやってくださいませませ。




オムニバス・イタリアンコンピレーションアルバム↓

↑ここで紹介した
Gino PaoliやFrancesco Bacciniに、
あら、日本でもイタリア映画としたはメジャーな
Roberto Benigniも歌っているんですか???
大晦日にジェノヴァでライブしたGianna姐さんも入ってますね。
Pino Daniele、わたし的には声がちょっと平井堅に似てると思いますが、
知っている方、どうでしょうかねー?(見た目は似てないよ!)
(平井堅じゃなくても、誰かに似てるような・・・)
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jacquelinege
Posted byjacquelinege

Comments 4

There are no comments yet.

mek*pos*  

No title

ノッテ ビアンカは野外のミュージックフェスティバルなのでしょうか??
しかもオールナイトの。

日本でも夏になると野外のミュージックフェスティバルがありますが行った事がないです。

ノッテ ビアンカ楽しんできて下さい!!

2008/09/10 (Wed) 19:42

Jacqueline_ge  

No title

めかぼしさん♪ 必ずしも音楽だけに限ったことではないんですよ。わたしのレポートで紹介されているのは、そういうステージのことが多いけど。夜遅くまで美術館やそういう施設が開館していて、中には無料だったり、割引料金で入場できたりするところも多いです。あと、海からの夜景を船に乗って眺めるとか、夜遅くまで、もしくは夜通しお店が開いていて、ショッピングが楽しめたり、お店側はそこで収入増を計るんですね。美容院なども中にはいつも以上に儲けが出たとか、中心地にある所だと、固定客以外の人もけっこう足を運んでくれたとかあるみたいですよ。

野外のライブというと、日本では日比谷野音とかよみうりランド、富士急ハイランドとか足を運びましたねー。あと、横浜スタジアム、西武球場、千葉ロッテマリンスタジアムとか、球場コンサートも!

土曜日、雨かも…って噂と、その日トレッキングの大会で22km歩く予定だから、行けるのか?があやしいですが、でも、行きたいなぁ。

2008/09/10 (Wed) 23:15

cadeltomo  

No title

お年寄りもエンターテイメントを諦めないって、ほんとうにイタリアのいいところですよねー。カステルヌオーヴォでも80,90のおばあさんが集まって深夜までトンボラとかいう賭け事してました。中年でもディスコ行ったりするしね。
ラ・ガッタはうちの店でも流れてますよー。

2008/09/12 (Fri) 23:02

Jacqueline_ge  

No title

cadeltomoさん♪そういうのが、若さの秘訣でしょうかねー?父の年齢を聞かれて、60代って言うと「あら、まだまだ若いじゃない!」って言われます~。そうそう、けっこう踊りに行く人も多いですね!ディスコテカではなくても、お祭りやパーティーなどで社交ダンスやスローなダンスをする人もよく見ますね。

ノッテビアンカの夜、けっこう集中的に大雨が降ったり止んだりで、外のイベントの中には、キャンセルされたものも多かったみたいです。。。

2008/09/16 (Tue) 00:37

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